アルトヴァンデッタ・リヴァーレ

夫の敵討ちを成就し、ミラと共に復讐と狂気から解放され役目を終えたヴァンデッタは、その後解体され封印された。
しかし、戦いの中でパイロットとして高い能力を発揮したミラに目を付けた軍部は、目的を達成し退いた彼女を再び戦場へと投入する事を決定し、その為に必要となった同機は再建造•再改修されアルトヴァンデッタ•リヴァーレとして蘇った。

敵討ちの中でその殆どを失った12種の剣の変わりに新たにプラズマソードを2本装備し、アシンメトリーだった外観はその改修の際に各部変更されシンメトリーデザインに作り変えられた。
加えて、サイラスより試験目的で提供された新たなる推進ユニット(サイラスドライブ)とそれに伴うOSを搭載しており、外観も性能面でも改修前とは大きく異なる機体となっている。

サイラスドライブ
サイラスが研究中の新エネルギーを利用した試作推進ユニットで詳しい詳細は不明。
解っているのは、ある種の光子を利用した全く新しい推進システムである…と言う事のみ。
研究と実戦でのデータ収集目的での試験装備として、ユニットに関する部分は修理•調整を含め全てサイラスに管理されており、現状は出力はかなり抑えられている為、本来のスペックを発揮出来ていない。

プラズマソード
連合軍新型機フォレスティエリに装備されている物と同系のプラズマソード。
プラズマエミッターに若干の改良が加えられており、ある程度の出力調節が可能。

サイラスドライブOFF

肩部スラスター展開

前作のアルトヴァンデッタの改修機として、今回はダーク感を抑えてヒロイックな見た目にしてみました。
モチーフとしたネタはガンダム系に詳しい人であればなんとなく察しは付くかと思われます(^_^;)
とは言え、見立て改造と言える程似ている訳でもなく、それ程の完成度でもないのですが、私の趣向が色濃く反映された作品かなぁ〜って思ってコレはコレで気に入っています☆
ご覧頂きありがとう御座いましたm(_ _)m