様々なEXAMACSのパーツを継接ぎして製作された、現地製造機体。
アルト陸戦仕様をベースとしてはいるものの、原型は留めておらず、機体サイズそのものも、一般的なEXAMACSに比してやや大型化している。
機動性は見た目通りに鈍重・劣悪であり、内装系にも問題を抱えている。
だが、装甲の頑強さだけは現存する重量級EXAMACSをも大きく凌駕しており、「拠点防衛用」の名を掲げるに足る防御性能を有している。
とはいえ、本機を取り巻く環境は極めてシビアである。
本機を保有する組織は非常にセンシティブな立場にあり、
政治・思想・信仰etcといった、様々な理由から「地球側陣営に属しながらも、連合軍への参加・協力を拒絶した勢力」の一派に属している。
その為、機体を構成する部品はその尽くが
・損傷し、遺棄されたものや、投降した敵からの鹵獲
・横流しや裏取引等による、非合法な入手
といった、極めて不安定な方法に依存しており、同型機の製造は疎か、現存機体のメンテナンスや、消耗品の交換にすら難儀しているのが実情である。