にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらびでにゃくにゃくいにゃにゃくにゃにゃ…
投稿:2024/10/22 更新:2024/10/22

「コンドハナニツクッテヤガルの?」
「…今度、いいとこのお嬢さんが慰労式典をしてくれるらしい」
「Aa ソレデアタラシイのツクレテヤガルのカ」
この間の一件以来度々ここに来るようになってしまったな…
耳障りな発音と言葉遣いもあのバカに比べれば何倍もマシだが…
「お前外交大使団の一員なんだろ もう少しアクシオンの言葉を勉強したらどうだ?」
「オレトシテハオマエにおシエロタノミタイのダガ」
6
- 作品種別
- 加工あり
- シリーズ
- マクシオン軍
- 機体・キャラ名
- アチェルビー(TYPE-A)
ヴェルデノヴァ[ネイビー]
エグザビークル(ドッグメカVer.)
スピナティア(アサシン仕様)
- オプション
- ドッグメカ
- メインカラー
- サブカラー
七番目の機体

「おい 聞いてるのか? せっかく俺がお前の失敗を帳消しにするためにお膳立てしてやったんだ しっかり頼むぞ!」
俺の忠告を散々無視した結果、たった5機に三軍共半壊状態 からの謝罪会見なんて洒落にもならん…
そもそもなんで今更式典なんだ…
あぁ…時間の流れか…
ここは本国の数倍近い速さで時間が流れているし1日の時間もあっちの半分近くだ…
公爵令嬢専用機

「イツモヨリブキスクナクナイカ?」
(何でお前が俺のいつもを知ってるんだ…)
「式典用に改良するだけだ…とわ言っても全身凶器だぞ?」
「コノアイダツクッタヤツガモットツヨイゾ」
「戦術的には空戦能力がある前のが優秀だが近接戦ならこっちが上だ」
「コノマエマチで猫のハナシキイテタノコノタメナ」
(人の話を聞けよ…)
「いや、猫じゃない この星の可愛い生き物の話だ」
「ダカラ猫ダロ?」
「違う この星の可愛い生き物の代表が猫だ」
本当によく喋る…こいつも………俺も…
来訪

「よくぞいらっしゃいました!」
今でもあいつがあの地位にいるのは伯父さんの…軍参謀本部中将の影響か、報告に不備があるか…はたまた俺の常識が実は180°違う方向を向いてるかのどれかだろう…
「違う、作らせた者では無い! アレを作った者じゃ」
あぁ、高い声はよく通る…
「失礼します! 開発局副所長殿、至急こちらへおいで下さい!」
この前のアレが俺の失敗として揺るぎない物だとして、今でもこんな何の意味もない肩書が首からぶら下がってるのもきっと血の繋がりのあるどこかの中将のおかげだろう…
歓迎会

「アレは凄いの〜 何故足が逆に曲がっておるのに立っておるじゃ?」
「あの尾と耳はなんじゃ?なんの為についておるのじゃ?」
止めどない質問とあどけない眼差しと聞き慣れない言葉遣いで腹が一杯だったが、こんな時あの馬鹿が羨ましくなる。
おべっかの一つでも言えれば開発費の足しになりそうなもだが。
「おいおい、いい加減お姫様を解放したらどうだ? 我々とて積もる話が山積みなんだ」
どこからどう見ても拘束されてるのは俺の方だし私にもやらねばならないことが山積みなんだが…
「よいのじゃよいのじゃ、わしが聞きたくてこやつを拘束しとるようなものじゃ お前らときたらどうせ金が欲しくて群がってくるだけじゃろ?」
愉快だ…しかし…これなら横槍の入らない分
「ディナーにでも誘ったほうがましか」
「おぉ!なんじゃ 明日のお誘いか?」
「良かろう! 店はこちらで押さえてやるのじゃ!」
どうしてこうなった………
口は災いの元

「アキレタナ ソレデコトワレナイデアシタモ幼女トユウハンカ」
(何でまだいるんだ…)
「お嬢様だ…」
何に反論してるんだ…
そもそもがだ…何故我々の母星の言葉がわかった?
「それよりもう帰れ…足が無いなら送ってくぞ?」
「コンナジカンニアクシオンの軍用車両ノオクル方がモンダイダ ココデネテク ドウセオマエハコノアトモ調整トカ改良デネナイノダロ?」
全くもってその通りだ…だが…
全くもってその通りなのが不愉快だ…
「好きにしろ…だが」
「ここにあるものは弄るなよ! ダロ?」
全くもって不愉快だ…
謎解きはディナーの後で…

「しかしあの様子じゃとお主もだいぶ苦労しておるようじゃの〜?」
「どうじゃ妾が口をきいてやるから妾の私設団にこんか?」
「妾が言えばお主の親も文句もいうまいw」
「親は死んでいませんよ…」
「なんじゃ〜? 妾はてっきり参謀本部中将がお主の親かと思っとったんじゃがの〜?」
もしかたらと…考えたこともあった……が
「貴方が言うと冗談に聞こえませんよ?」
「ふふんw しかしすまんかったの〜 このようにせなんだら妾も羽を伸ばせぬ じゃから褒美に面白い話をしてやろうw」
「もっともこれから妾が口にするのは独り言じゃ 心せよ」
「この間の作戦の失敗はわざとじゃ」
「ハロウィンの?」
「アレはお前の兄の失敗じゃろ?」
(兄では無い…)
「とゆうか口を挟むでない」
「遺跡調査でバイロンと共闘した話じゃ」
「あ!あの時のお主の機体も好きじゃぞw」
「じゃが知っての通りこの銀河系内と我が軍の母船とはリアルタイムで通信が出来ん」
「ある作戦のためわざと失敗するよう指示するはずが遅すぎたんじゃ」
(ん?)
「じゃが面白いものじゃ 結果論じゃがバイロンの裏切りがあったから作戦は無事コンプリートじゃw」
(おいおい…)
「確かに面白い話ですが、一介の技術者に話す内容では…」
「んん! かくして我が軍には裏切りがバレていないと思い込んでいるバイロンの派遣兵数名と女将校が舞い込んだのじゃw」
「我が軍は寛容じゃ 他にも我が軍きっての天才科学者の所には先住民が迷い込んだようじゃしw」
「アイツとは、偶然ですよ…」
「天才は否定せんかw じゃが、其奴には十分注意することじゃ」
「お主が2番目にこさえた蜘蛛型の機体があるじゃろ?」
「運用試験中に遭遇した連合軍の内1体を撃墜したじゃろ?」
「操縦者が其奴の兄じゃ」
「加えて言うなら喋らん妹がおるじゃろ?」
「ソレは妹では無く兄の娘じゃ」「残された母親もこの間のハロウィンで何故か死んでしまったようじゃ」「もう一つついでに加えるなら其奴はこの小さな島国の王族じゃ」「この星のこの島国に来た我が軍の最初に襲ったのが、何を隠そう王族の住む住居だったのじゃ」「おやおや…何故だか其奴にはお前を殺す十分な理由があるようじゃな?」「まぁ偶然会ったのならお主は気にせんで良いじゃろ〜w」
……………
「話を戻すが良いか?」
「我が軍は銀河連邦に加盟しておる」
「じゃから規則により文明水準がD以下のこの惑星には階級がC以下の機体しか投入することができんのじゃ」
「…だから、技術を提供する為にわざと失敗を…」
「なんじゃ〜? もう持ち直したのか?」
「なにかご不満でも?」
「いやw ますます気に入ったのじゃ」
「そしてお前の読み通りゲートを手に入れ総攻撃を仕掛けてくる連合軍は我が軍のSクラスで構成された親衛隊によって駆逐されるのじゃw」
「しかし…なにか懸念事項でもあるのですか?…」
「2つじゃ!」
「1つ目 この間手に入れた力を使いこなせないかもしれない連合軍!」
「2つ目 C以下の機体しか配備出来んはずが現地調達でB+からA−判定の機体を作るお前じゃ」「じゃからあるミッションを思いついた!」
「ミッションとは?」
「内緒じゃw」
「何故私の母星の言葉を?」
「なんじゃ?義務教育の教科書にのっとる歴史しか知らんのか?…」
「ん〜…しかし今は内緒じゃ!」
「さて随分話し込んだようじゃな」
「今日は明日に備えてお開きとするのじゃ」
「また誘うのじゃぞ!」
さっさと会計済まして早く帰ろう…
しかし…色々聞いたが かえって疑問のほうが増えた気がする……
慰労会

「ソレデ?幼女トオタノシミハドウダッタ」
(語弊しかない…しかしどこにでも湧いて出るな)
「お嬢様だと言ったろ」
「ヒトヲキモチワルイ虫のメデミルナ」
「ならせめてもう少し発音と言葉の練習をしろよ」
「シカシ凄いナ、懇談会ジャナクマツリダナ」 「オマエはアッチの婦人席ジャナクテイイノカヨ」
「懇談会じゃなく慰労会で 婦人席じゃなく貴賓席だ」 「お前わざと間違ってないか?」
「お嬢ちゃんハナニハナシタ?」
「軍の悪口と従兄弟の悪口とお前の悪口だ」
「アレ!お嬢ちゃんジャナイカ?」
無人人工知能搭載型に無理やり座席を取り付け搭乗者の仕草に追従する機能を取り付けただけだが…
ここの住人の多くは為政者が誰かなのかは関係ないのだろう…
「お前は俺を恨んでいるか?」
「?オマエヲウランでワタシハコのジダイヲシナナイノカ」
「ダガ、ウランでホシイナラ心からウランデヤル」
「……お前が生き残れるなら…」
おしまいw

撮影した後キックポーズ撮ってないことに気付いたが後の祭り
撮影ブースガッツリかたした後で時間もないのでそのまま撮影w
別アングルで

やっぱり配色が気になるw
ラスイチ

今回無駄にストーリーにこだわって(おかげで2回消えたw)機体解説全然無い事に今更気がつくw
まぁいっかw
この機体が活躍するのはまた後日!
ほんとかニャ〜?
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学生の30mm
可愛い&かっこいいの両立できた素晴らしい作品だと思います。
やっぱSクラスはすげぇや
5ヶ月前
ジャネット
学生の30mmさんありがとうございます😊
気が向けばもう少しだけいじくるたいと思ってますw
5ヶ月前