ロイロイml-p型
初めて正式に生産されたロイロイ。改修によって不要になったアルト(AR-21型)の頭部にAIユニットと小型の脚部パーツを組み込んだサポートメカ。情報収集や手持ち武装の運搬、偵察などで多大な戦果を得た。ロイロイsl-13型はこれの後継機として作成された。
ロイロイsl-13型
ラビオットと共に新規で設計されたロイロイ。蜘蛛のような足を持つためロイロイml-12型までの型番からslから始まる型番に変更された。slはspider legの略称。
ml-9型からオプションとして存在していた有人機化ユニットが最初から組み込まれているためコックピットの居住性は改善されている。他にも大破した機体の残骸を運搬するほどのパワーを持っているため、現在でも高値で取引されるロイロイの一種。
プロトエアファイター
エアファイターのプロトタイプとして設計された。正式名称はステルスレイヴン。
エグザマクスと共通のハードポイントを設けたまさにエグザビークルの原型とも言える機体。
通信妨害機能と小型のレールガンを装備し、他のエグザビークル開発のための試験運用として使われた。しかし安全性が低かったのか生産数に対して使用数は極端に少なく、残った機体はエグザマクスの盾として使われた。
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