eEXM-29C「アレグレットC」空間戦闘仕様
投稿:2023/03/21 更新:2023/03/21
地球連合軍の新鋭汎用EXM。胴体部への質量集中と四肢末端部の軽量化によって敏捷性・旋回速度を高めた機種であり、空間機動補助装備を組み合わせることで宇宙空間においても高い運動性を発揮する。(詳細 https://twitter.com/BigGunIsm/status/1633664176211267584 )
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本機はeEXM-29「アレグレット」 https://30mm-tsukuro.com/work/no0000686/ の単座式改良型である。腰部機動ユニットと主兵装は畳むことで格納時の占有空間を削減することが可能である。
空間機動補助装備
本機が装備する空間機動補助装備は複数のスラスターと推進剤タンクで構成される。各スラスターは保持アームおよび接続された四肢と連動し、噴射方向を適宜変更することで様々な方向への加減速と転回を可能とする。
各部解説
本機は多様な種類の敵機に対応するため、役割の異なる武装を複数備えている。本装備は距離をとっての交戦を基本としているが、白兵戦に対応するための最低限の武装も装備されている。
アレグレットC型 素体
初期型の運用で得た戦訓により、本機はいくつかの点で改修を加えられている。まず頭部は背部装備と干渉しにくい位置に複合アンテナを移設したうえで装甲を強化された。胴体と一体化したバックパック部分は大型化され、大型化された腕部ジョイント部と接続されることでより強固な構造となった。
砲身展開型大型ビーム砲
本機の主兵装。背部の射撃管制レーダーと連動することで広範囲の脅威に対し射撃を行うことができる。威力は強大だが速射性は低いため、近接防御用にアルト用のマシンガンが接続されている。本装備は独自の砲身同軸光学照準装置を備えているが、アルト用マシンガンのそれをバックアップとして使用することも可能である。