ログイン・新規登録

通知

現在、通知はありません。

B2 再生の時

Mg6

投稿:2023/03/01 更新:2023/07/06

反撃開始...?

突如ベグの前に現れた黒い初期型アルトと荒い青年。ゲイルは制御を失い、どこかへ放り出されてしまった。果たして反撃は開始できるのだろうか!!




(タイトル詐欺ではない)

ー宇宙空間ー

自動姿勢制御システムが停止してからどのくらい経過しただろうか。仲間の救援が来るまでの間、ゲイルは窮屈なコックピットの中で仮眠をとった。

しばらくした後、機体に何かが当たる音で目覚める。
ゲイル「(今日の救助隊ガチャは......)」
何かがコックピットへ近づき、緊急ロックをこじ開ける。目に映った人物は髪がくしゃくしゃで、汚い作業着を着た男だった。
ゲイル「(なるほどね、大凶ってわけね。)」
彼はシート下に備え付けられた小型の拳銃に手をかける。しかし、
???「おいおい、そんな物騒なモン掴もうとすんなって。俺は味方だぞ?」
男はまるでわかりきったかのような顔をしてゲイルに手を差し伸べる。そしてコックピットの外へ出た。

ゲイル「(リボルヴァもここまでか)」
そう振り返り、整備ドックと思われる場所から廊下へと歩く。メインルームへ彼は案内され、道中で幾つか話をした。
ゲイル「2つ聞いていいか?」
??? 「ああ。いいとも。」
ゲイル「まず、ここはどこなんだ?」
??? 「がらくた置き場。もとい俺の研究所みたいなとこだ。」
ゲイル 「じゃあ次。なんでお前は俺がさっきシート下の拳銃を取ろうとしたのがわかった?この機体は軍の所属機でもなんでもない。なのになぜだ?」
??? 「鋭いなぁ。だってこの機体は元々俺が設計したものだぞ?張本人が構造を忘れるわけないだろう?」
男はニヤニヤしながらゲイルを見つめる。
ゲイル「(あ...やっぱりさっきのなし。ガチャは大吉ってことで。)」
そうしているうちにメインルームへたどり着き、これまでの経緯を聞いた。

メインルーム

???「さてと...忘れていたが自己紹介をしておこうか。」






???「俺はMg6だ。」
ゲイル「俺はゲイル。ゲイル・サークロウだ。」
Mg6「じゃあ早速本題に入る。まずあのリボルヴァは完成品ではないんだ。」
埃まみれの机に乗った書類を退かし、1つの設計図を取り出す。
ゲイル「これは?」
Mg6「リボルヴァの設計図だ。ここに載っているものと君が乗っていたものは少し違ってだね、この完成品にはより強度なフレーム、洗練された圧縮シリンダーが含まれるのさ。」
ゲイル「それでその通りに作ったものはどこにあるのさ。俺は戦闘の途中だったんだぞ。」

Mg6「そろそろ届いた頃か。格納庫へ戻るぞ!」
ゲイル「何がだよ!!(なんだこいつ、話が噛み合わねぇ)」

子供のようにはしゃぐMg6をゲイルが追う。










ゲイル「な...これが?」

Mg6「REV-82 リボルヴァ。これが本来の状態なのだよ。」
照明のない格納庫に白い機体が輝いていた。

お詫び

前回の投稿からかなりの期間を空けてしまい申し訳ありませんでした。これからはできるだけ月1ペースで投稿したいので、引き続き応援よろしくお願いします。

438
0

1

この記事の制作日誌

30mm オリジナルストーリー

  • 作成日時:2022/10/13 18:41

記事数:13記事

  • 最新投稿:2023/07/23 10:30

この記事の完成作品

コメント

コメントするにはユーザー登録が必要です。

ユーザー登録はこちら

記事を書いたユーザー

競技玩具とプラモデルが趣味の人。
Twitterに移行したのでこっちは過去作置き場です。コメント以外の更新予定なし。最近は美プラしか組んでませぬ。