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プロローグ

Mg6

投稿:2022/10/13 更新:2024/03/11

SE歴36年 ー地球ー

SE歴36年の地球は豊かな緑を取り戻していた。人々は地球の再生中に別の惑星での生活を送っていたが、ゲート技術により問題なく地球へ戻ることができた。かつてこの宇宙にも人型機動兵器が存在した。しかしもう何十年も前にその技術は全て失われた...はずだった。再生された地球で行われたのは私利私欲のための紛争。各国の研究の末再び人型機動兵器は製造された。その名を拡張型武装及びモジュール結合システム。通称エグザマクスと言った。これにより各国の軍事バランスは大きく変動し、もはや戦争と呼べるものですらなくなった。そんな中、地球のすぐ真上に突如正体不明のゲートが現れたのだ。誰のものでもないこのゲートは一瞬のうちに消えてしまった。もちろん何も起こるわけがなく、ただの杞憂に終わった。このことは後に「スカイフォール」と呼ばれることになった。

SE歴47年 ー地球周辺ー

あれから11年が経った。人々はスカイフォールのことを完全に忘れ、争いの時代は終わっていなかった。そしてまたしても謎のゲートが現れたのである。中からは大型の要塞とエグザマクスによく似た人型機動兵器の大群が現れ、地球へ攻撃を開始した。未知の敵が地球を攻撃するこの前代未聞の状況に世界各国は即時停戦・協力し、地球連合軍を結成。全エグザマクスを動員して戦った。しかし侵略者の機体には手も足も出ず、要塞は地球の軌道上にとどまることとなった。そんな地球連合軍に1つのデータが届く。ファイル名は「AR-21」。そう、今でいう初期型アルトの設計図だった。一か八か連合軍はこれを急ピッチで生産。即座に戦場へ送り込んだ。互角以上の戦いを繰り広げ、これまでの地球製エグザマクスとは異なる画期的な構造からアルトはさらに改良を加えられ現在のアルト(AR-22型)となった。ついに要塞へたどり着いた連合軍X777部隊はそこで侵略者であるバイロン人と出会った。人間と変わらない容姿。謎のゲートから出現した彼らはバイロン軍と呼ばれることとなる。さらに彼らの機体ポルタノヴァはアルトと共通の関節機構を持っていることが判明。3年に及ぶ激闘は連合軍の勝利で幕を閉じ、バイロン軍は燃え盛る要塞と共に再びゲートの中へと戻っていった。

そしてSE歴49年

地球の荒野を進み続ける男が1人...

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この記事の制作日誌

30mm オリジナルストーリー

  • 作成日時:2022/10/13 18:41

記事数:13記事

  • 最新投稿:2023/07/23 10:30

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競技玩具とプラモデルが趣味の人。
Twitterに移行したのでこっちは過去作置き場です。コメント以外の更新予定なし。最近は美プラしか組んでませぬ。