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堕ちたる善神 ヒーシ

カレワラ神機

投稿:2025/05/01 更新:2025/05/01

堕ちたる善神 ヒーシ

カレワラ神機シリーズより、「堕ちたる善神 ヒーシ」を投稿します。

侵略によって森が焼かれ、親友だった精霊「タピオ」を自らの手で失い、自我を喪失。
今ではその骸を身にまとい、森に迷い込むものすべてを襲う異形と化しました。

【使用キット】
ガルドノヴァ、シエルノヴァ、オプションパーツ、ジャンク各種
左クローはワイヤー補強、剣・宝石・顔パーツはジャンクミックス構成

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堕ちたる善神ヒーシ①(前面)

堕ちたる善神ヒーシ①(前面)

カレワラ神機シリーズより、「堕ちたる善神 ヒーシ」を投稿します。

かつては森を護る神として祀られていた存在。

現在では自我を失い、森に迷い込むものすべてを襲う異形と化しました。

「カレワラ神機」は神話×30MMをテーマに構築した完全オリジナルシリーズです。
ぜひ他の神機たちも併せてお楽しみください!

【使用キット】
ガルドノヴァ、シエルノヴァ、オプションパーツ、ジャンク各種
左クローはワイヤー補強、剣・宝石・顔パーツはジャンクミックス構成

堕ちたる善神ヒーシ②(背面)

堕ちたる善神ヒーシ②(背面)

振り返ることはない。
だがその背には、今も“誰か”が見つめている。

無言のまま縫い留められた顔、
記憶の底に沈んだものか、
あるいは忘れてはならぬものか。

異形と化したこの神機にとって、
それはもう意味を持たない——
ただ、風に揺れる髪のように、
静かに、静かに、背後に在り続ける。

かつての親友の骸①

かつての親友の骸①

かつて善き神であった頃、彼には親友と呼べる精霊がいた。
その名は、タピオ。ヒーシのことを兄のようにうちいさなちいさな精霊。
二人は、森のみんなと、とても幸せに穏やかに暮らしていた。
そう、あの日、森が炎に包まれなければ。

かつての親友の骸②

かつての親友の骸②

炎に包まれる森を守るため、ヒーシ怒りに狂い、祀られた聖剣を抜いた。



彼が気がついた時、森の炎は収まっていた。そして、目の前に転がるのは、親友の骸。

その時善神ヒーシは、己を失った。
後頭部と左腕にある親友の骸が、今も尚、涙を流す。

あの森に入っては行けない

あの森に入っては行けない

堕ちたる善神は、今も尚、自らが殺めた親友の敵を求め、森をさまよっているのだから…。

〜現地の民間伝承より〜

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古代フィンランドのカレワラ神話をモチーフにした模型製作をしております。よろしくお願いします。

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