土壌汚染型ポルタノヴァ「ゼノス・ノヴァ」暫定版
投稿:2022/11/02 更新:2023/01/19
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Twitter3周年記念公式戦に諸事情の都合で出さなかったエグザマスです。
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土壌汚染型ポルタノヴァ「ゼノス・ノヴァ」
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地球圏に登場したバイロン軍の大型エグザマクスであり、
通常の装備を使用する他の部隊とは違い、土壌を汚染する武装を搭載した部隊がある。
当機はその部隊の1機であり、その特徴は背中に大型の核ジェネレータ―を2基とそれに直結している砲身を装備しており、
それによって生み出されたエネルギーを使用した砲撃を行う。
使用する核エネルギーは被害状況から核分裂と判明しており、それによって莫大なエネルギーで侵攻先の土壌を汚染される。
背中の兵装も気を付けるべきだが、右腕の大型クローは高トルクでありながらも伸縮もする為、格闘戦も注意が必要である。
偽装侵略型ラビオット「饕餮」
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バイロン軍が地球侵略を始めた事によって紛争は停戦を迎え、地球連合軍として迎撃へ応じる様になったが、
地球県内で紛争・侵略行為を確認されてしまった場合の政治的な懸念点を避ける為、
連合軍内のある国々が秘密裏に結成した「大陸解放同盟」は、
嘗ての栄華を誇った大国の姿を再建しようとし、または世界の全てを手中に収めようとする為、
バイロン軍を装ったこの機体で相手国の領土を侵略した後、
同盟国の国防軍か息のかかった将校の連合軍部隊で表向きの奪還を行い、
疲弊した相手国の国防軍や担当する部隊の代わりに、その領土の正統な自治権を獲得する間接的な侵略計画を実行した。
----そう、紛争は終わっていなかったのだ。----
当機はほぼ完全な地球連合軍の技術で製造されたアルトよりも、バイロン軍から習得した技術で製造されたラビオットを素体とし、
武器等の備品や各部の形状をバイロン軍に偽装する事で擬態効果を高める狙いを持っている。
これにより侵略行為の槍球をバイロン軍へ着せるようと、実際にバイロン軍の作戦があればそれに合わせて投入される。
次に当機が作戦に失敗しても相手国へ打撃を与える為に核分裂炉を2基使用しており、
こちらの攻撃が成功した時や撃破された場合でも核汚染が狙え、
自治権が強奪出来なくても相手国に多大な被害を与えられる。
長距離核分裂砲
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当機の主兵装であり、実は実弾タイプとビームタイプの2種類がある。
作戦によって威力は違うが実弾の方は劣化ウラン弾を使う事もある。
これによって発射すれば辺りは焼け焦土と化し、撃破されても相手国の領土へ大打撃を与える。
主な役割は相手国の国防軍や同盟国にとって不都合な組織を殲滅する為である。
これで同盟国の近隣地域の武装地域は無力化された。
伸縮クロ―
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右腕の大型クローはポルタノヴァ水中戦仕様の武装と同形状の物を使用しており、
これによって高いトルクと擬態能力を会得している。
尚、機密性が問われる通信を行う為に本体を隠しながら行える様に右前腕部に通信アンテナが装備されている。
左腕・ポルタノヴァ専用ライフル
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右腕が伸縮クローになっている為、作業がし易い様に左腕は直径が細い物になっており、
土壌を汚染する為の兵装を設置する時に重宝する。
主に装備するのはバイロン軍の武器を模倣して作られているライフルだが、
場合によっては押収した物を使う場合もある。
また、右手が破損した時の為にバヨネット方式になっている場合が多い。
携行時は核分裂砲の脇に取り付けられている。
腰部の装備
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腰部背面にはラビオットの腿部装甲を利用したブースターを装備。
腰部側面は作戦によって違い、多くは弾薬が懸下されているが、
弾薬ではない場合は土壌を汚染する目的で使用される装置が装備されている場合がある。
ロイロイは遠隔操作で離脱が出来る為、右側に懸下される。
場合によっては右膝に懸下されている場合がある。
ロイロイ
比較的小型のアルト用ロイロイを通信時の周波数をバイロン軍の周波数に合わせ、
見た目をポルタノヴァのロイロイに似せた物。
時には押収したバイロン軍の物を使っている場合があるだろうが、
この類似品を使用している時に運よく鹵獲していれば、
バイロン軍の内部機構に詳しい場合、ここから正体を見破る事が出来るだろう。
関係者に言い包められなければの話だが・・・。