正面
地球連合軍のエクサマクス生産初期、一部エース向けとして生産予定であった高性能量産機、その試験機の残存機体。関節部により高性能な希少合金を使用し、機体の運動性能向上、それによる格闘能力の向上を図ったもの。
関節部換装の結果、確かに通常のアルトよりも運動性能は向上したものの、エクサマクス間の格闘戦は限定的であり運動性能が活きる局面は限定的であったこと、そもそも活かしうるほどのパイロットがエースにおいても小数であったこともあり、結果試験機が小数生産·配備されるのみで終わった。
現在は当時配備された古参機が訓練部隊教官機として数機残存するのみであり、機体プランとしては失敗と見なされている。
背面
機体関節部の換装以外は素体のアルトそのままであり、武装面でも格闘戦を意識した結果手持ち機関銃のストックレス化、及びナックルのグリップ安定が化が図られたものの、性能面はほのそのままのものを流用。格闘戦時の機体追従性は劇的に向上し、何機かは劇的な戦果を挙げたものの、あまりに費用対効果に見合わないちして量産は見送られた。
現存する機体の中で有名なものは訓練大隊教官を務める、通称「キャプテン·ナックル(拳骨大尉)」(※当官は現少佐につき、軍規上は不適切呼称)の搭乗した機体であり、当該機は訓練大隊所属後も敵機体への飛び蹴り、一本背負いなどによる無手格闘戦の撃墜スコアを有する。(なお、武装のナックルは専ら至らぬ新兵の機体頭部に振り下ろされることの方が多いという)
所感
アルト簡単塗装。
ガンダムマーカー部分塗装とつや消し、ウェザリングだけで仕上げた箸休め。部分塗装もパーツ単位塗装故、マスキングも一切なし。何ならサフも吹いていない。
それだけでここまでMSV感を出せるあたり、やはり30MMの完成度は大したものである。
次も箸休め。簡単塗装、武装盛りのお試し。