Spinatio機体ナンバー不明機、コードネーム【Inferno】
投稿:2025/03/12 更新:2025/03/17

S市侵攻の際に特務部隊の支援を目的として投入され、都市中央部における無差別破壊を実行した機体である。本機の存在は、マクシオン軍内部においても極秘扱いとされ、その情報は一部の関係者のみに限定されている。また、「Inferno」というコードネームは、地球連合側によって付与されたものであり、公式なマクシオン軍の名称ではない。
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- 作品種別
- 加工あり
- シリーズ
- マクシオン軍
- 機体・キャラ名
- スピナティオ
- オプション
- ディメンション・アブソリュート
- メインカラー
- サブカラー
極秘兵器としての位置づけ

本機は、マクシオン軍「S市侵攻部隊」内においても詳細が知られておらず、極秘兵器として運用されていたことが推察される。このような機密性の高さは、機体の技術的特異性およびその戦略的重要性を示唆するものである。
さらに、本機はマクシオン軍の輸送艦技術士官の間で、「忌機【Inferno Frame 劫火】」との類似性が指摘されており、これが単なる噂ではなく実際に同一機体であることが判明している。しかし、この事実は公にされることなく、極秘事項として扱われている。
兵装:ディメンション・アブソリュート

本機の戦闘能力の根幹を成すのが、複合兵装ディメンション・アブソリュートの搭載である。本兵装は、ディメンションブレイドとディメンションバスターの双方の機能を併せ持ち、高度な攻撃性能を有している。
ディメンションブレイドは、時空間を切り裂く斬撃兵器として機能し、通常の装甲やエネルギーシールドを無効化する特性を持つ。
一方、ディメンションバスターは、射線上にゲートを発生させ、空間ごと対象をランダムに転送し破壊する兵器である。その機構上、転送先が不明であるため、理論上防御は不可能とされており、従来の防御手段を一切無効化する。この特性は、戦術レベルにおける敵戦力の壊滅的な影響をもたらし、特に都市部での殲滅戦において絶大な威力を発揮する。

Spinatio機体ナンバー不明機【Inferno】は、S市侵攻作戦において圧倒的な破壊力を発揮した極秘兵器であり、その詳細はマクシオン軍内部でも秘匿されている。本機の実態は、忌機【Inferno Frame 劫火】そのものであり、機密性の高さから、その存在が公になることはないと考えられる。ディメンション・アブソリュートの搭載による異次元的な戦闘能力は、戦術・戦略レベルでの応用が可能であり、今後の戦局においてもその存在が重大な影響を及ぼすことは間違いない。


- 関連作品
- 加工ありのスピナティオ
- 赤色のスピナティオ